皆様
こんにちは、まっちゃん先生です。
さっそく第二回(技術投稿としては1回目)をしたいと思います。
初回のテーマはいろいろとありますが、意外と曲者のSQLを紹介したいと思います。
SQL(Structure Query Language)は、データベースに命令するための言語です(Languageというくらいなので)
おおざっぱに、
DDL:テーブル作成するとき
DML:データ見たり、更新かけたいとき
DCL:アクセス権限つけたりとか
という3つに分かれます。
今回タイトルに記載したSELECT文については、DMLですので、
DMLの技術を少し紹介する感じです。
SELECT文の主な特長として、テーブルのデータを見たいときに使います。
構文は、
SELECT [見たい項目] FROM [テーブル名]
という書き方です。
この見たい項目ですが、まっちゃんというテーブルに
日付、金額、購入したもの
という項目(プロジェクトによってはカラムとも呼ぶ)、があるとします。
このカラム全て取得する場合は、以下の2パターンです。
1.select * from まっちゃん
2.select 日付 ,金額 ,購入したもの from まっちゃん
ただ、まるっと全データ取ってくださいという場合であれば、
1で十分です。2については、2のような書き方もできるという例です。
実際の現場では、副問い合わせあたりの記述が出てくるので、
これだけでは不十分ですが、その辺はSELECT文の第2回目でご紹介いたしますので、
SELECTについては、初心者のうちはこういう構文なんだというのを覚えましょう^^